2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧
◎ジェイド・タブレット-05-33 ◎青春期の水平の道-32 一休は大悟の後、大酒を食らっては、男色、女色に耽るという悪業を繰り返したので、来世では馬に転生するなどという詩を書いている。 『(訓読) 大燈国師の尊像 酬恩庵常住 古今の仏祖師 草鞋の埃…
◎ジェイド・タブレット-05-32 ◎青春期の水平の道-31 一休が自分の肖像に賛をするには、 生也死也(せいやしなり) 死也生也(しやせいなり) 柳は緑 花は紅 喝 柳は緑ならず 花は紅ならず 御用心ご用心 一休筆題 科学性ということでは、生は死では…
◎ジェイド・タブレット-05-31 ◎青春期の水平の道-30 一休の別号は、めくらのロバである。しかし、臨済の後継者三聖は臨済の後継者に値しなかったが、自分こそそれに値すると意気高い。逆にそれほど厳しく修行してきたのだろう。 一休にの生きる別世…
◎片足立ち時間の延長にチャレンジ 1.歩行バランス改善に着手した理由。 椅子からスット立てるようになったが、歩行の距離は改善していないので、どうやら歩行姿勢を制禦するバランス系の筋肉が痩せすぎているようだということに思い当たった。 おまけに何か…
◎ジェイド・タブレット-05-30 ◎青春期の水平の道-29 一休は、25歳で小悟があった。 京都の祇王寺に参ると次のような説明を目にする。 「平清盛の寵愛を受けていた祇王は、仏御前に寵愛が移ったことにより、清盛に捨てられ、祇王は母と妹と共に出家…
◎爪先の踏み込み ◎丹田を錬る-14 (2021-03-12) 踵の踏みつけとつま先の踏み込みはペア。肥田春充は、脚の働きから腰を据え、千変万化の自由を得るのがつま先の踏み込みだと唱える。これは、合気道開祖植芝盛平が、『左は発し右は之を受ける、左足は豊雲野神…
◎ジェイド・タブレット-05-29 ◎青春期の水平の道-28 ◎冷たい灰をかき混ぜて炭火を見せる 自殺未遂をして、傷心癒えきらぬ一休は、求道の志やみがたく、22歳にして堅田のやはり貧乏寺の華叟宗曇の祥瑞庵の門を叩いた。華叟は、「印証(悟りの証明…
◎ジェイド・タブレット-05-28 ◎青春期の水平の道-27 ◎瀬田橋で身を投げようとする 一休は二人の先師に師事したが、その師事ぶりは、聖者である師匠に仕えるということは、これほど心酔し、へりくだってかつ信愛を注ぎ込むものかと思われるほどであ…
◎踵の踏みつけ ◎丹田を錬る-13 (2021-03-11) 肥田春充は、実家の姓は川合。彼の『川合式強健術/肥田春充』に踵の踏みつけの詳細の記述がある。 『(イ)自然体で独立 (ロ)全身どの筋肉にも力を入れない。踵と踵の間は、約五寸位離して居る。 (ハ) 規定の如き…
◎ジェイド・タブレット-05-27 ◎青春期の水平の道-26 中国の寧波のそばの杭州湾に臨む古刹が阿育王山阿育王寺。阿育王は、インド古代のアショーカ王のことであり、お決まりの如く仏舎利を収めてある。 平清盛も後白河法皇もここ伝来の仏舎利を保有し…
◎足の踏みつけと踏みこみ ◎丹田を錬る-12 (2021-03-10) 肥田春充によれば、踏み込みはつま先でやり、踏みつけは踵でやる。踏み込みは敏捷を司り、踏みつけは強固を司る。彼は特に踵の踏みつけが最強として重視する。 そしてつま先のアングルは正面を向くこ…
◎ジェイド・タブレット-05-26 ◎青春期の水平の道-25 ◎松尾芭蕉-5-無常、臨終-4 所思 此道(このみち)や 行人(ゆくひと)なしに秋の暮れ (ばせを) この句は、一般には芭蕉は門人多数に囲まれていながら、俳諧の先駆者としての道を孤独の中…
◎ジェイド・タブレット-05-25 ◎青春期の水平の道-24 ◎松尾芭蕉-5-無常、臨終-3 ◎自発的パッションすらも忘れ去り 芭蕉が、伊勢神宮に至り、新緑の木立の中、御神前に向かおうと歩を進めていると、そこはかとなく、香が流れてきた。 何の木の花と…
◎ジェイド・タブレット-05-24 ◎青春期の水平の道-23 ◎松尾芭蕉-5-無常、臨終-2 ◎一生の終わりも幻住なるべし 昔、NHKの朝ドラで、「おしん」というのがあって、子供のおしんをいじめ抜いた父親(伊藤四郎)が、何十年も経って後、死ぬ間際…
◎ジェイド・タブレット-05-23 ◎青春期の水平の道-22 ◎松尾芭蕉-5-無常、臨終-1 ◎捨て子 悟りすました後でも、現実の貧しい生活は変わらないし、思いのままにならない、どうしようもないことばかり多い。「俺は神・仏に出会った。でも、なぜま…
◎ジェイド・タブレット-05-22 ◎青春期の水平の道-21 ◎透徹した孤独感そして神秘 「うき我をさびしがらせよ 閑古鳥」 とは、芭蕉がある寺に独り居て詠んだ句(嵯峨日記)。この透徹した孤独感には癒せる手段はないことを知っている。 「おもしろうて…
◎丹田を錬る-11 ◎丹田の位置 (2021-03-08) 肥田春充の丹田論は、まず精神集中と気合を込めるのが前段。そこで心気なる気を足の親指まで行き渡らせる。これは、出口王仁三郎の振魂の前段が、渾身の力を込めて云々などとなっているのと同じ。 そこで次に丹田…
◎丹田を錬る-10 ◎丹田強化の効果 (2021-03-07) 昭和の日本人は、戦後から昭和50年頃まで、“モーレツ社員”、“エコノミック・アニマル”など、経済復興に向けて、精神よりも戦災からの復興と豊かな家電(三種の神器: 白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫)に囲まれた“…
◎虚弱者から強壮者へと変貌 ◎丹田を錬る-9 (2021-03-06) 肥田春充(1883年- 1956年)は、戦前軍部や皇族とも近い関係を有していた肥田式強健術の創始者。 ダンテス・ダイジは彼を、悟ってはいないが、丹田のあらゆる可能性を開いたと評価している。いわゆる肉…
◎ジェイド・タブレット-05-21 ◎青春期の水平の道-20 ◎松尾芭蕉-3-わび、さび、あわれ-3 ◎あはれ ◎無念になりきる 野ざらしを 心に風のしむ身哉(かな) (芭蕉) 悟ったからには、あらゆるものが未知の世界である。それが野ざらし。秋の野ざらし…
◎ジェイド・タブレット-05-20 ◎青春期の水平の道-19 ◎松尾芭蕉-3-わび、さび、あわれ-2 ◎さび 一方寂びとは、諸行無常、盛者必衰であり、様々に生成化々するあらゆる現象を見ているが、その一方でなにもかもなしというニルヴァーナにいるとい…
◎ジェイド・タブレット-外典-05-09 ◎風雅は身とともに終わる 丿貫(へちかん)は、武野紹鷗の高弟であって、茶器を馬に負わせて諸国を徘徊した。 もともと丿貫と利休はライバルであって、丿貫は利休が世におもねり、世間の人にへつらうことの多いことを…
◎ジェイド・タブレット-外典-05-08 ◎わび茶の濁り わび・さびと言うのは、千利休のよく称揚した考え方である。利休は、南方録にて、わびについて次のように説明している。 「さて、わびの本意は、清浄無垢の仏世界を表わして、この露地・草庵に到着し…
◎ジェイド・タブレット-05-19 ◎青春期の水平の道-18 ◎松尾芭蕉-3-わび、さび、あわれ-1 ◎わび わび、さび、あわれは、未悟の普通の人にもあるが、覚者にはより深く出る。 まず芭蕉のわび。覚者は、金のことなど世俗の欲得を見切っているものだ…
◎ジェイド・タブレット-05-18 ◎青春期の水平の道-17 今こことは、世界全体、宇宙全体が自分と合一したということであって、そこでは過去も現在も未来も一緒になっているから時間はないこと。そのシチュエイションにある実感から出てくる言葉は、日…
◎ジェイド・タブレット-外典-05-07 ◎天の露-07 ◎クンダリーニ上昇と薬物刺激と暴走、暴発 天の露コアンドロとは、香味野菜。英語ならコリアンダー、タイ語ならパクチー、中国語なら香菜(シアンツァイ)、胡荽(こすい)。 オレンジの香り高いリキ…
◎ジェイド・タブレット-外典-05-06 ◎天の露-06 ◎気なるマナ 中世錬金術者は天の露を集めようとした。 旧約聖書の出エジプト記16章で、モーセに率いられた放浪の民が、天の露を食べ物マナとして食した記載がある。 これは、砂漠を旅していたら幕屋…
◎ジェイド・タブレット-外典-05-05 ◎天の露-05 ◎露命、天の露 天の露とは、西洋の錬金術師たちも大いに求めたもの。例の大きな幕を広げて天の露を集めようという図柄のそれである。 出口王仁三郎が座談で、それは月の露だと明かす。 『富田 『お月…
◎ジェイド・タブレット-外典-05-04 ◎天の露-04 ◎生命が誕生する前、宇宙にはオルゴン・エネルギーが流れていた 焚書された現代アメリカの心理学者にして科学者のウィルヘルム・ライヒ。彼のいうオルゴンとは、中世錬金術者のいうところの天の露で…
◎ジェイド・タブレット-外典-05-03 ◎天の露-03 『タロットの宇宙/アレハンドロ・ホドロフスキー/国書刊行会』は、タロット好きによるタロットとともに生きる人たちのための本である。アレハンドロ・ホドロフスキーは、タロットの奥義を極めている…