エクスタシス 夢の夢なるneo
◎無何有郷=どこにもない場所 (2018-07-26) 太乙金華宗旨の逍遥訣から 『第七句 そして奥義中の奥義をしめす一句がある。 第八句 どこにもない場所こそ真の家である。 (無何有郷は是れ真宅なり)』 呂洞賓の解説では、この二句は、訣中の訣、つまり核心で…
◎天上に遊び帰って行く (2018-07-24) 太乙金華宗旨の逍遥訣から 『第五句 水中にそよ風が吹く 第六句 天上(中心太陽)に遊び帰って行き、死の世界の至福(坤徳)を味わう。』 呂洞賓の解説では、この二句は、7チャクラ(北斗七星の柄)と昇降のすべての…
◎日月合体のプロセス (2018-07-23) 昨夜は、戸外の気温が遂に30度を下回らずに終わった。25度以上は熱帯夜というが、 来るところまで来ている感がある。 火力文明の末路は、風水火の威力を目の当たりにするのだろうと思う。海水面の上昇は、埋め立て地や海…
◎オーディン 北欧神話の主神オーディンは、巨人中の賢者のミーミルの守る知恵の泉の水を飲むために片目を差し出した。 ミーミルの泉は世界樹イグドラシルの3本に分かれた根のうち、霜の巨人の側に張り出した根元にある。 泉の水の鏡をのぞき込む者は、何よ…
◎自然の法に従う尸解など (2018-10-12) 出口王仁三郎が尸解を論じている。 『虎、狼、猪、熊、狐、狸など野山に住む獣類、さては鳩、鳶、烏、雀の鳥類に至るまで、死骸と云ふものを此土にのこさぬ。 人に殺された場合は別だが、自然に死んだこれ等の屍と云ふ…
◎垂直な背骨 黙照枯坐といえば、日本では只管打坐の代名詞だと思われており、日本ではどうしても禅宗の座り方の一種みたいに思われている。 臨済宗の白隠は、黙照枯坐を批判したが、一方黙照枯坐の方では身心脱落という大悟徹底した境地がある。たまたま黙照…
◎長時間サマディーにとどまる道具 ブーレ・ババのブーレは老いたという意味。アッサムの、90歳になろうとするブーレ・ババは、この肉体は長時間サマディーにとどまる道具にはならないとして、かねて若い肉体の出物を待っていた。 ある日彼は、明日50キロ離れ…
◎クリシュナムルティ-4 別世界と言う場合、それが、心理現象なのか、世界が転換したのかを見極める必要がある。 「ことごとく死人となりてなりはてて」は、至道無難の歌だが、この日常感覚、世界感覚を述べたと思われるクリシュナムルティの文がある。これ…
◎今生である葉と来世の葉 ここでは、個から全体へ、そして全体から別の個へという見方の一つの敷衍を語る。 OSHOバグワンは、インドでは、輪廻転生が宗教家の布教の方便として使われてきたと見る。 曰く、ヒンドゥー教徒は神と魂を信じている、ジャイナ…
◎死と転生のメカニズム ここで質問者は、一つの個なる霊魂が死ぬと霊界に渡り、再生して現世に戻り、また死ぬと霊界に戻るみたいな通俗的輪廻転生観を想定しているのだが、ダンテス・ダイジは、そんな社会的通念みたいなものすらおかまいなしに、そのものズ…
◎霊が存続するメカニズム 以下はダンテス・ダイジが、死と転生のメカニズムを端的に語っているある座談。 一本の木とは世界樹のことで、あらゆる世界が一つながりになったアートマンである。この樹に葉っぱとしてAさんが生まれる。そして葉は秋になると死ん…
◎あなたはどこかで死んでから今生に出現した OSHOバグワンの輪廻転生説の続き。 以下の引用文は、自我の死をもって、ブラフマンたる第六身体が誕生することを云う。個である肉体の自分が死ぬことは、アストラル体などの個的媒体(乗り物)が死ぬことでも…
◎マンツーマン輪廻説の否定 輪廻転生の見方について、ここでは、OSHOバグワンのそれと、ダンテス・ダイジのそれを挙げる。両者の説は非常に似通っており、私の見るところ、その説明こそが現代人にとって妥当と思われる。 いわゆる神秘生理学あるいは、神…
◎複数の輪廻が同時に可能 ダライ・ラマの輪廻の見方。これは現代の人らしく、もっと直接的な表現でもって輪廻転生を説明してくれている、ダライ・ラマの輪廻転生説も、マンツーマン転生、つまり一対一オンリーの転生観ではない。 ここで彼は一対多の輪廻転生…
◎人間の帰趨は行為である OSHOバグワンは、自分の輪廻転生の見方は釈迦と同じだと言った。 原始仏典では、マンツーマン輪廻説についてどう見ているのだろうか。 『第五節 生まれさせるものを(1) 〔神いわく、――――〕 「何が人を生まれさせるのか? 人の何も…
◎覚醒して世界が変わる-5 ○白隠-5 白隠年譜によれば、白隠の最後の悟りは、42歳のそれである。その夜白隠は、一晩中法華経を読んでいた。 『師、四十二歳。秋七月・・・・・。一夜読んで譬喩品に到り、乍ち蛬の古砌に鳴いて声声相い連なるを聞き、豁然…
◎覚醒して世界が変わる-4 ○白隠-4 生死はすなわち涅槃である。これこそが世界が変わったということである。 白隠が、32歳の時、夢に母が現れ、直径5、6寸の古鏡を左右の手にそれぞれ1枚ずつくれた。最初は右手の古鏡は光り輝き、その光が心の奥底はお…
◎覚醒して世界が変わる-3 ○白隠-3 どう世界が変わったか。それだけが問題だ。何を見たか、何を聞いたか、どんな超能力が発現したかなどは、大した問題ではない。 白隠の著作の一つ藪柑子をみると、どう変わるかがある。 1.菩薩の威儀さえ了知すれば、生…
◎覚醒して世界が変わる-2 ○白隠-2 白隠の続き。 正受にしたたかに殴りつけられ、白隠は、雨後の泥土の上で死んだようになり、動けもしなかったが、正受はこれを見て大声で笑った。 7.南泉遷化の公案(南泉和尚は、死んで、どこへ行ったのだろうか)をや…
◎覚醒して世界が変わる-1 ○白隠-1 覚醒して世界が変わるとはどのようなものだろうか。 悟りには、一瞥(見神、見仏、見性)、神人合一、帰神の3種あるが、禅では、一瞥のことを見性とよび、神人合一のことを身心脱落と呼ぶ。 臨済宗中興の偉人として江…
◎霊になっても孤独は変わらず 死のプロセスについては、四国のリモート・ヴューアーがバス転落事故の死者たちの死のプロセスを描写した丹波哲郎の「霊界旅行」も見てみたい。 丹波哲郎の「霊界旅行」で紹介されている事例は、光の存在に導かれて、バスが崖か…
◎本物の死のプロセス-2 呼吸が止まって、心臓も止まったところから、肉体と意識が分離する直前までです。 2.内なる溶解 (5)80の概念からなる粗いレベルの意識がすべて溶解すると『鮮やかな白い心』(まばゆい光にあふれた秋の空)が現れてくる。(顕明…
◎本物の死のプロセス-1 まず最初は、五感の感覚がなくなり、呼吸が止まるまでのプロセスです。これは、ゆっくりと死が訪れる場合は、どんな人にも平等に起こる部分です。 ただし意識がはっきりしていること(清明であること)、肉体をメンタル体で離脱する…
◎きっかけ 世界の裂け目には、次のようなものがある。 ・突然肉親を奪われるというような不条理。両親早世。 ・最愛の人の死やペットロス ・突然の災害ですべてを失う ・霊能力の開顕、心霊体験 アストラル・トリップ(ヘミシンク) ・統合失調症における変…