アヴァターラ・神のまにまに

精神世界の研究試論です。テーマは、瞑想、冥想、人間の進化、七つの身体。このブログは、いかなる団体とも関係ありません。

2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧

笹目秀和の見る日中外交

◎日中関係予言 (2015-06-19) 笹目秀和の栄枯盛衰観は、独特に見えるが、四書五経の易経に見える栄枯盛衰観であり、独特とは言えず、中国の正統的なものごとの栄枯盛衰観と言える。 この本は1983年の著作であり、日中国交正常化まもない頃であるが、既…

霊界の魔法の山に秘蔵されている宝捜し-2

◎一切が静かで闇に隠れる真夜中 エウゲニス・フィラレテスの宝捜しメモの続き。 『「この山へは、最も長く暗い日の夜がきたときに)行くがよい。まず祈りにより覚悟を固めよ。そしてひたすら山へ通じる道を求めること。 しかしその道がどこにあるのか誰にも尋…

霊界の魔法の山に秘蔵されている宝捜し-1

◎世界の中心にある山には莫大な宝が隠されている 17世紀に薔薇十字団のトップであったらしいエウゲニス・フィラレテス宛に薔薇十字団から来たらしい宝捜しメモ。 薔薇十字団は、西洋錬金術の奥義を復興したと目されるグループだが、それはクンダリーニ・ヨー…

古代モンゴルと新モンゴル

◎出口王仁三郎のモンゴル行き 出口王仁三郎のモンゴル特別視は、彼の独特のモンゴル観、アジア観、素盞嗚(スサノオ)観なくして理解し難い。およそこの150年程度の歴史でモンゴルを理解しても出口王仁三郎のモンゴル脱出のことや笹目秀和のモンゴル人脈への…

中国軍機の日本空襲の予兆

◎出口ナオ、出口王仁三郎の予言 2024年8月26日午前、中国軍のY9情報収集機が、長崎県五島市の男女群島沖で日本領空を侵犯した。中国軍機の領空侵犯は、史上初で、完全に日中関係は新たな戦争への時代に入った。 これまで日本軍機が中国を飛行することはあっ…

処暑のバランスと歩行改善と転倒防止エクササイズ

◎自分に合った運動メニューの選定と分量のむずかしさ 摂氏35度以上で日差しがあると痛い。そうした日々もようやく薄らいできたと思ったら次は妙なコースを奔る台風10号である。 最近は、朝の体操後に、竹脇まりなの室内散歩15分。 その後、きくち体操20分×2…

人間の洗脳は何年で解けるか

◎1950年代初頭の中国共産党洗脳以後 (2014-01-18) オウム真理教事件の裁判の報道があり、既にかの事件から19年も経ったことを知った。オウム事件では、カルト宗教という看板を隠れ蓑にして、洗脳というものがかくも強引にかつ粗暴なやりかたで行われている…

中国不動産バブルと末路

◎全人民スマホ管理の結末 直前決算で中国事業で大赤字を出した複数の企業が、普段TVCMなど流さないのに、にわかに有名タレントを使ってTVCMを流すので、そういえば、中国関係で損失を出したのだなとかえって思い出されるこの頃。 『中国不動産バブル (文春新…

世界的な海水面の上昇と大都市の放棄

◎埋立地は海に還る 世界的に徐々に海水面が上昇し、やがて世界の相当数の大都市群は、海水中に没し、人類はそれまでに主に集中的に低地に投資が蓄積されたことを嘆くだろうというのは、ダンテス・ダイジ予言の一節。原因が地球温暖化だったとはね。世界的な…

白隠禅師坐禅和讃のエッセンス-4

◎ここはニルヴァーナであってこの身は仏である 白隠禅師坐禅和讃の続き 『因果一如の門ひらけ 無二無三の道直し 無相の相を相として 行くも帰るも余所ならず 無念の念を念として 謡うも舞うも法の声 三昧無礙の空ひろく 四智円明の月さえん この時何をか求む…

白隠禅師坐禅和讃のエッセンス-3

◎自分自身のオリジナルな姿は何もかもなし 白隠禅師坐禅和讃の続き 『一座の功をなす人も 積し無量の罪ほろぶ 悪趣何処にありぬべき 浄土即ち遠からず かたじけなくもこの法を 一たび耳にふるる時 讃歎随喜する人は 福を得る事限りなし いわんや自ら回向して…

白隠禅師坐禅和讃のエッセンス-2

◎闇路に闇路をさまよい歩いても真の幸福はない 白隠禅師坐禅和讃の続き。 『六趣輪廻の因縁は 己が愚痴の闇路なり 闇路に闇路を踏そえて いつか生死を離るべき 夫れ摩訶衍の禅定は 称歎するに余りあり 布施や持戒の諸波羅蜜 念仏 懺悔 修行等 その品多き諸善…

白隠禅師坐禅和讃のエッセンス-1

◎衆生本来仏なり 禅メディテーションをやろうと思う人ならば、一度は禅の教義を知りたいと思うものだ。ところが、基本書である信心銘・証道歌・十牛図・坐禅儀を見ても、ぶっ飛び過ぎて何のことかわからなかったり、十牛図に至っては説明が簡略過ぎてこれま…

世の終末と立替

◎正しい教えが伝わらなくなった時と伝わり切った時 出口王仁三郎の説明では、立替には、破壊シーンと復興シーンがあって、破壊シーンが立替であってノア、復興シーンは立直しであってナオ。 立替とは、自分の心のことであって、「立替を 世人のことと な思ひ…

石鞏一矢で一群のすべての鹿を射れず

◎弓矢で狙われた三平は胸を開いて受けようとした ある日、猟師だった石鞏は、馬祖大師の庵の前を通りかかって馬祖に問うた。「旦那、わしの鹿の通るのをみただろう。」 馬祖「おぬしは何者だ。」 石鞏「わしは猟師だ。」 馬祖「おぬしは矢を射れるか?」 石…

マイトレーヤ小史

◎古代インドとイラン (2007-11-19) 古代インドのベーダなどでは、インドの神々とイランの神々は混在しているので、イラン原産のゾロアスター教のものであるマイトレーヤが、もともと仏教の弥勒であるとする説がある。 その後弥勒は、仏教のものとして、中…

666の獣とは

◎ミロク様に抵抗する者 新約聖書のヨハネの黙示録に666の獣というのが出てくる。これについて、出口王仁三郎は、ミロク様に抵抗する者のことだと述べている。 人が神に向かって開くのがミロクの世。人が神に向かって開くとは、人間が大逆転、倒立、改心して…

睡眠の間に神に出会う-2

◎人は眠りを通して神に入っていくがそれだけでは決して神を知るには至らない 次の文は、OSHOバグワンの『眠りのなかで目覚めていること』だが、字義どおり読むと誤解を招く。あたかも読者が神人合一という体験とは言えない体験を承知しているのを前提に語っ…

睡眠の間に神に出会う-1

◎"わたしであること"のうちに存在するのをやめたとき、人間はまどろみなき眠りに落ちる 日中の覚醒時に思考あるいは想念の連続の間には隙間が断続的にあって、その隙間こそが神であることは知られている。 一方OSHOバグワンは、睡眠時の夢のない時間帯こそ神…

一厘の仕組-5

◎天津祝詞 (2010-05-19) 古神道には、窮極も悟りもないだろうと思っていたが、それは身近なものにあった。天津祝詞にあったのである。一厘の仕組は、結局のところニルヴァーナと悟りである。 ○出口王仁三郎の天津祝詞 【高天原に神留坐す、神魯岐神魯美の…

一厘の仕組-4

◎衝立船戸神 (2010-05-17) 『○三種の神器と十種の神宝 二二岐命(ににぎのみこと)は三種の神器で、饒速日命(にぎはやひのみこと)は十種の神宝である。 古事記の禊祓いの段にある衝立船戸神(つきたてふなどのかみ)は上と下とに衝立って遮る神様で、これ…

一厘の仕組-3

◎大量死と復活 (2010-05-16) さて三個の神宝には仕掛けがあって、三個の珠の体は島に隠し、珠の精霊をばシナイ山に隠すということで、これを奪って天地を牛耳ろうという企みを防いでいた。 天地を我が物にしようと思うのは、近代的自我の極限まで発達した…

一厘の仕組-2

◎三個の神宝 (2010-05-15) 更に出口王仁三郎の示す一厘の仕組みは霊界物語にある。それは、第一巻第三五章「一輪の秘密」と同第三六章「一輪の仕組」に見える。 この段は、艮の金神国常立尊が、三個の神宝である、潮満の珠(水)、潮干の珠(火)、真澄の珠…

一厘の仕組-1

◎古事記の仲哀天皇の段 (2010-05-14) 戦争の噂を聞くようになった。 一厘の仕組とは、世の立替の時に、99.99%滅亡のところから大逆転するメカニズムのこと。出口王仁三郎は、そのヒントは、古事記の仲哀天皇の帰神の段にあるという。 仲哀天皇の帰神…

スケートボード堀米雄斗選手、1%の可能性を最後まで信じて

◎九分九厘から一厘の大逆転とは、個人が逆転して世界全体になること 2024年パリ五輪、スケートボードの男子ストリートで、堀米雄斗選手は、1%の可能性を最後まで信じて、最終の5回目の演技に成功し、2大会連続の金メダルを獲得した。 釈迦が成道できたこと…

見神と言いながら神人合一を説く

◎ふたつのものを同時に見ることはできない OSHOバグワンは、見神と言いながら神人合一を説いている。 『あなたのなかに神を見はじめるというのは間違っている。――――もはやあなたを見なくなるのだ。聖なるものだけを見るようになる。木のなかに神を見るのでは…

プレゼントに霊を込める

◎お互いが好意を持っている場合に贈り合う 出口王仁三郎が、プレゼントについて 述べている。 贈り主がプレゼントを上げようと思っていないのにねだるのは、霊がこもっていないのでいけないとする。 また贈り物を辞退するのは、功徳(お蔭)がなくなるといい…

人間は玉の緒(クンダリーニ)が神様と結ばれている

◎善いことは容易にできない世の中だが、善いことをし続ける 出口王仁三郎は、クンダリーニは神様とつながっていると明言。だから人は神の生き宮、神の分霊などというのだが、さらりと人間はクンダリーニのエネルギー・コードによって神様につながっていると…

訓練によって見えるようになった神はにせもの

◎心理上の投影を神と思い込む 昔、OSHOバグワンのところに、 いたる所に神を見る男がやってきた。この30年間、彼は、花や木や岩などあらゆる物の中に神を見て来たという。 OSHOバグワンは、男に直接確認したところ、彼は修練(サダーナ)によって万物のうち…

自己へ入って行くとすべてがある

◎"わたし"も"あなた"も消え、〈すべて〉が残る OSHOバグワンは、自己へ入って行くとすべてがあると説明するが、なぜどうしてそうなるかは説明しない。 自己へ入って行くとすべてがあることを逆転と云い、タロットでは、吊るされた男。 すべてとは、既に天国…