マントラ禅(冥想法7)neo
◎虚空蔵菩薩のマントラ(2009-11-12)京都大学のあたりの地名が百万遍である。百万遍とは、虚空蔵菩薩求聞持法のことである。一日一万遍で、百日やるから百万遍である。虚空蔵菩薩求聞持法は、結願の日を日蝕か月蝕の日に当てる。(西洋魔術で春分、秋分を重視…
◎感受性の深化 (2006-12-01) 受験生にとっては、記憶を増してくれる方法というのは睡眠学習などと並んでとても魅力的な響きを持つものである。記憶力増進法と言えば、虚空蔵求聞持法である。 円通寺律院(高野山事相講伝所)は、古くから虚空蔵求聞持法の道…
◎見性後に暗殺集団を組織する (2020-08-16) 井上日召は、昭和の初めに日銀総裁の井上準之助や三井財閥の総帥の團琢磨を暗殺した血盟団のトップ。血盟団は要人の一人一殺を標榜する暗殺集団だが、実は彼は日蓮宗の寺の住職であった時代がある。 大正13年頃、…
◎乱倫、娼婦 (2020-06-20) ラーマクリシュナが語る。 素封家出身のモッリク某という女性がいたが、若いうちはさんざん悪いことをしたが年を取ってから称名に励んでいる。まあ、何もしないよりはまし。 彼女が、ある時、売春婦などでも救われるものでしょうか…
◎棺には短刀を入れよ、遺体を男の手に触れさせるな (2020-02-12) 大田垣蓮月は、幕末の尼僧にして陶芸家。鳥羽伏見の戦いの直後、西郷隆盛に対して、内戦継続を諫める和歌を送った女傑。 その歌は、 「あだ味方 勝も負けるも 哀れなり 同じ御国の 人と思えば…
◎念仏の効果の多様性 (2009-11-06) 一回念仏をしただけで往生できると法然は云い、また別の浄土門の聖は何万遍も念仏しないと浄土に往生できないという。 只管打坐で坐り続けていても、霊能力が開けて優れたクンダリーニ・ヨーギになって、中心太陽への突入…
◎どちらでもOK (2006-11-26) 日本には、もともと八百万の神々がおはしまし、その上仏教伝来後は仏教系の神々も輸入されてきたので、神々や諸仏のいることは、とてもにぎやかなことであった。 法然や親鸞が出てきて、阿弥陀仏だけ拝みましょうという運動を…
◎言霊の効用 ババジの秘蔵っ子スワミ・ラーマのマントラについての言葉。 『偉大な人物の言葉はマントラの効力を発することがある。偉大な人物に話しかけられたら、その言葉を受け入れ、実践しなければならない。』(ヒマラヤ聖者とともに/スワミ・ラーマP9…
◎メイドインチャイナと道教 観無量寿経の想定している修行カリキュラムは、現世で輪廻転生の中であらゆる悲惨をなめるよりは、南無阿弥陀仏の功徳により、仏国土に一旦入って、そこで12大劫もの長い間、蓮の花の蕾の中で孤独に修行したほうが本人のためで…
◎念仏はスタートライン これまでの12段の観想は、まるで曼陀羅を作り上げていくように、太陽を作り、水を造り、大地を据え、大樹林を置き、川を流し、摩天楼群を配置して、続いて仏像をイメージさせて、仏・菩薩そのものを現前させるという、ユニットを一…
◎二段構えの構想 観無量寿経の13段観想の続き。 7.華座観 超巨大な宝石でできた蓮華の花の台をイメージする。 8.像観 目を閉じている時も開いている時も、これらの花座の座の中央に阿弥陀仏(無量寿仏)、阿弥陀仏の右に観世音菩薩、左に勢至菩薩の像があ…
◎舞台セットの構築 観無量寿経の観想の続き。 4.宝樹観 大地の次は、宝石の樹木の観想。七重に並ぶ七種の宝石の木を一本一本イメージを構築していく。幹、茎、枝、葉と観じて、木々の葉の間には花が咲き、宝石の実がなっている。これは林の観想とも呼ばれ…
◎観無量寿経 浄土三部経の一つである観無量寿経に13段観想のことが出ている。 この観想の目的は仏国土を見ることであって、仏そのものと一体化することではない。漸進型の修行法なので、クンダリーニ・ヨーガの系流の修行法である。 1.日想観 西に向かっ…
◎仏のみぞ知る 観想法とは、第一義的には自分で観ようとして観る観想のことをいう。密教では、日輪観、月輪観、阿字観など、観想法を多用する。また宗教に関心も係わりもない人でも、願望、希望の成就した暁のことを請い願って、観想法をそれとは意識しない…
◎となふれば仏もわれもなかりけり 兵庫の宝満寺で一遍は、紀州由良の法燈国師に参禅していた。国師が、「念仏して覚醒」を公案として提示されたので、一遍は、次のように詠んだ。 となふれば仏もわれもなかりけり 南無阿弥陀仏の声ばかりして 法燈国師は、こ…